カイロプラクティックの理屈からカイロアジャスト上達までカイロのホントのところでおまかせ!!



カイロのホントのところ メールマガジン最新号

2005/10/20 -043号-

【アジャストを受けてみる】

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ※当メルマガはこんな方におすすめです。

1)柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方

2)アジャストがうまくなりたい方

3)完全に納得したアジャストをしたい方

4)理論家でありながら技術を身につけたい方

5)アジャストを教えることができるようになりたい方

6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方


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●このメルマガの読み方。

1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを知っているという方が読むと
  おもしろいと思います。

2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが調べれる範囲で
  皆様もご自分でお調べ下さい。
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●登場人物
  このメルマガはほとんどが会話形式で師匠と弟子の会話で弟子が
  成長していく過程を皆様に読んでいってもらいます。(あくまで予定です。)
  「師」は師匠の言葉で「弟」は弟子の言葉です。
  (そんなんわかると思いますが念のため)

弟子:カイロの学校に行き始めて半年・・・知り合いに「カイロって何?」って
    聞かれてほんとに答えに困ってしまう一学生。思い込みが激しくそれと
    思ったら一直線の性格。情に弱い。

師匠:カイロの施術院を開業して10年。いろんなカイロのセミナーに行きながらノウハウ
    を集め自分のテクニックを高め教え方を確立した弟子のカイロの学校講師。
    性格は温厚だが教えていてテンションがあがってくると誰も聞き取れない
    マシンガントークが学生を困らす。

注)最近のメルマガは会話形式になっておりません。
   師匠が単独でお話しております。
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●はじめに

こんにちわです。古谷どす。

寒くなってきましたね・・・・。

施術院への通勤はバイクなので寒さが身にしみます(笑)


さてさて、アドバンスセミナー第1回を16日に開催しました。

燃えすぎて体調崩してしまいましたが、感想がぞくぞくと届いています。

次回の30日も燃え尽きますので、参加者の皆さん一緒に頑張りましょう!!


あ、あくまで予定なのですが来年の1月の末か2月から要望の多い

アドバンスセミナーを開催する予定です。

今年中にスケジュール発表をして、募集を始めますのでメルマガと

ホームページみておいてくださいね。

それから今月10月23日に大阪・心斎橋で

「傷めない腰椎アジャスト ~関節ロックは正確に~」というテーマでセミナーをします。

時間は13時~16時半までです。

このセミナーでは集中的に腰椎アジャストの関節ロックと

アジャストで傷めないようにするためにはどのようにすればいいか!?

などに焦点を絞りセミナーをいたします。

費用は1万2千円です。

残席が2つ!!

セミナー参加者にはこのセミナーのDVDを後日進呈という特典があります。

今すぐに下記のメールに「10月23日のセミナーの件」と書いて

メールしてください。

セミナーお申し込み

honto@chirobasic.com



それでは本日もいってみましょう!!
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【アジャストを受けてみる】

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いつもアジャストを「する」側、施術を「する」側からみていましたが

今日は「受ける」側の視点でアジャストや施術をみていきましょう。


この「受ける」視点というのは、ホント重要だと最近常々思います。

セミナーで、いつも思うことですが

ファーストコンタクトでその方の技量がほぼわかってしまいます。

これは患者さんも然りです。

「患者さんのプロ」という言葉があります。

いろいろな施術院にいって施術を受けてきた方には何かとわかるみたいですね。

で、「受ける」視点ですが、徒手療法家同士ですからいつも自分と対比させて

施術を受けてみてください。

受けてみて、重要視する点は

■言葉

■身のこなし(ベッド周りの立ちまわり)

■体へのタッチ

■自分への補助


アジャストでいえば


■触診

■筋肉のゆるめ方

■モーションパルぺーション

■関節のロック

■力のかけ具合(体重ののせ具合)

■テンション(どこに圧がかかっているか?)

■力の方向

■体の密接度合い

などなど無数にあります。

できる人と自分が何が違うのか?

これを徹底的に分析してまずはマネをしてください。

そして受けてみてどうだったかを自分の体に染みこませることも

重要です。

案外みてみるのと、受けてみるは違うものです。

意外と○○だった。

結構○○ですね。

やっぱり○○だった・・・。など

納得の度合いが全く変わってきます。

この納得が自分の理解度を数倍も引き上げるのです。

セミナーが重要なのは「受ける」こともできる・・・・

テクニックをやって・・・・やられて・・・・。

これの繰り返しにより短期で上達できるんですね。


今日はここまで。

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┃                                  
┃【今日のホントのところ 】                
┃                                  
┃■テクニックに迷ったときは、一度テクニックを受けてみるとよい。
┃  
┃     
┃■受け手側にまわることにより、みえていないことがみえてきて
┃  理解度が何倍もあがる。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」


※メルマガバックナンバー「カイロのホントのところ勉強部屋」
  ↓↓↓(各ページにとべるようにリンクしました!!)
http://www.chirobasic.com/merumaga1.htm


──────────────────────────────────── ●アジャストコーディネーターフルヤの読書部屋!!←怪しい名前だ(笑)。

■二番手に生きる哲学
著者   童門 冬二   青春出版社

わたくし非常に歴史好きです。やっぱり戦国時代が好きですね。
(男ってなんで好きなんでしょう)

藤堂 高虎という武将の生き方を描いた本です。

人とのつきあい方の基本がここに書かれています。

2番手の考え方というよりも、いかに相手を気持ちよくさせるかという哲学が

この本には書かれていますね。

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●カイロベーシック・クラブの連絡帳●
 新たに会員申し込みしてくれた方、ありがとうございます!!

 会員規約と第3号のカイロベーシックレターは随時発送しています。

 もしわからないことがあればご連絡を・・・。
 honto@chirobasic.com

●カイロベーシックレター11月号(第4号)は11月の下旬に配送予定です。
  

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●編集後記

最後まで読んでいただきありがとうございます!!

11月はセミナーDVD(頸椎)第2弾発売です。

このDVDのボーナスチャプターには・・・・・・・


まだ発表はやめときます。(引っ張ります。笑)

もうできあがっているのですがまだ最後のつめをしていないので・・・

さ~て2回目のアドバンスセミナーも楽しみですね。

本領発揮でポキポキいきますよ~(おいおいハイパーだよそりゃ・・・笑)

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