カイロプラクティックの理屈からカイロアジャスト上達までカイロのホントのところでおまかせ!!



カイロのホントのところ メールマガジン最新号

2007/08/02 -089号-

【スタティックパルぺーションの本当の意義】

     □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□          ※当メルマガはこんな方におすすめです。

       1)柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方

       2)アジャストがうまくなりたい方

       3)完全に納得したアジャストをしたい方

       4)理論家でありながら技術を身につけたい方

       5)アジャストを教えることができるようになりたい方

       6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方


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    ●このメルマガの読み方。

       1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを
      知っているという方が読むとおもしろいと思います。

       2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが
      調べれる範囲で皆様もご自分でお調べ下さい。
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  ●はじめに


    こんにちわ!!古谷です。

    東京セミナーも無事終わることができました。

    いろいろな手配をしてくれたH先生ありがとうございます。
  
    それから短い間でしたが懇親会がAさんのお陰でできました。

    感謝いたします。

    他の参加者さんもこのたびは本当にありがとうございました。

    また機会をつくって東京に行こうと思います。よろしくお願いします。



    さてさて、東京から帰ってきて月曜日からずっと歯茎痛で苦しんでいます。

    最寄りの歯医者さんから言わせると歯茎の発作性の急性炎症のようです。

    あらためて激痛での患者さんの心理がわかりますね。

    とにかく痛みをとってほしいという気持ちが痛いほどわかります。



    腰痛に至っては語弊があるかもしれませんが、病院にいってもとれない

        場合が多く、私たちの仕事が頼りにされていることを自覚しながら日々の

        施術に励みたいですね。痛みもたまにはいいかもです。


    
     
   ●セミナー情報

   
    ■8月25日・26日にアジャストセミナーを開催します。

     申しわけございません。只今、キャンセル待ちも受付が出来ない状態です。

     次回は12月に開催予定です。宜しくお願いします。

     


   ●DVD情報

    ■四肢セミナーDVD<下肢編>発売予告ムービーの発表!!

      作成中の四肢セミナーDVDの予告ムービーが完成しました。
                        ↓↓↓↓↓↓
      http://www.chirobasic.com/sisiseminayokoku.html
       
      今までの発売したDVDを購入した方から先行販売を開始します。

      8月下旬です!!お楽しみに!!

    


    
                       それでは本日もいってみましょう!!
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             【スタティックパルぺーションの本当の意義】

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  今日のテーマは「スタティックパルぺーションの本当の意義」です。

  今回は少し手短にいきますね。



  本来、スタティックパルぺーションの意義はクライアントさんの肌の感じ、詳しくは

  熱感、湿り気感、ざらつき感、そして今、どのような状態に脊柱がなしているかを

  チェックするものでした。


  
  当たり前のことですが、スタティックパルぺーションはファーストコンタクトであり

  施術家はもちろんクライアントさんにも大変重要なポイントになります。


  
  施術家が突然触ったり、指の先で触ったりしてしまうと一気にクライアントさんは

  その施術家に対して不信感を持つものです。



  私の施術院に来ている方で私のところに来院する前に接骨院に行っておられた

  のですが、そこにはスタッフがたくさんいて、「今日はこの先生か、触るのが下手

  だよな~」なんていつも思っていたようです。点数までつけてたとか・・・。



  そこで今日のテーマが非常に重要になってきます。スタティックパルぺーションは

  前述した意義がポイントなんですが、実はまだその先にもポイントがあります。



  私自身まだまだ訓練中でありますが、スタティックパルぺーションをしているときに

  そのまま押圧をするときがあります。そこを何故押圧するかというと、クライアントさん

  の押してほしい、触ってほしい場所がわかってしまったからなんです。



  誤解しないでほしいのはクライアントさんが押してほしところが

  本当の原因ではないですよ。

  しかしながら、押してほしいところを触りはじめに押せてしまったら

 クライアントさんはまずはその施術家に信頼をおくのでは・・・ということです。



  テクニックの上手・下手というのは何もアジャストの上手・下手とかではなく、

  ただ単純にクライアントさんが押してほしいところをわかる

  技術・押圧のテクニックも必ず入ってくるものだと思います。
  
  (実際にセミナーを開催する先生はこれを容易にされていると考えてます。)



  つまりは、スタティックパルぺーションはクライアントさんに

  信頼を得る最初の第1歩かもしれません。

  案外、クライアントさんは理屈がわかっていなくてもこの触る感覚で

  上手下手の大部分を決めているかもしれませんね。

  

 

                            今日はここまで。
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┃                                  
┃【今日のホントのところ 】                
┃                                  
┃■スタティックの本当の意義はクライアントさんの本当に押してほしいところを
┃  できるだけはやくスタティックの時に探せているか・・・。

┃    
┃■スタティックはファーストコンタクトであり、クライアントさんの信頼を引き寄せる
┃  ツールであることは間違いない!!

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」
 

            
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   ●アジャストコーディネーターフルヤの読書部屋!!

   本田宗一郎夢を力に―(私の履歴書シリーズ) 本田 宗一郎  著


   皆さんご存じのHONDAの創始者ですね。かくゆう私もHONDAファンで

   わかる人だけにわかればいい的なエンジン作りが好きです。

   でも、ここまでHONDAが大企業として伸びた理由がそのこだわりの部分だけ
 
   ではなく、しっかりとしたバランス的な基礎があったことが、この本を読んで

   わかりました。
  

     
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  ●カイロベーシッククラブ連絡帳

   東京セミナーが無事終了しました。参加者の皆さんありがとうございました。

   会員さん限定セミナーは今度は12月に開催します。

   またメールで告知しますね。
 
   
   mail@chirobasic.com

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   ●編集後記


   実はこのメルマガ書くのが寝ながらやっとの思いで書いています。

   今日は痛みで患者さんを最初の一人目以降全キャンセル。

   こんなことは以前のバイク事故から2回目です。

   施術を本当はしたかったのですが、最良の状態で施術をしたいのと

   金曜日以降に迷惑がかからないようにするためです。

   私がいえたものじゃないですが、皆さんもくれぐれもお体、ご安全に!!

   
                 
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