カイロプラクティックの理屈からカイロアジャスト上達までカイロのホントのところでおまかせ!!



カイロのホントのところ メールマガジン最新号

2012/02/23 -207号-

【施術は感情に左右される】

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      ※当メルマガはこんな方におすすめです。

       1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを知っているという方が
      読むとおもしろいと思います。

       2)アジャストがうまくなりたい方

       3)完全に納得したアジャストをしたい方

       4)理論家でありながら技術を身につけたい方

       5)アジャストを教えることができるようになりたい方

       6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方

   ※注) 最近、アジャストのことではなく施術全般のお話しが
         多くなりました。

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   ●このメルマガの読み方。

       1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを知って
       いるという方が読むとおもしろいと思います。

       2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れて
       いきますが調べれる範囲で皆様もご自分でお調べ下さい。

    3)最近のメルマガ本編は、施術スキル以外にも手技の勉強の
      仕方、そして施術家 としての精神論的な部分の内容を掲載
      しています。

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  ※最近、「メール(メルマガ)が届かないです」と事務局に連絡が
    頂きます。迷惑メールのボックスに入っているケースが多い
    らしいので、仕分けよろしくお願いします。



  ●はじめに

   こんにちわ!!寒くても熱い古谷です。

   2月12日、人気先生ドットコムの戸栗先生に

   コアシステムセミナーを開催して頂きました。

   参加者の先生から絶賛の声があがっています。

   また、たくさんのご感想を参加者の先生から頂いたので

   今後、ご紹介させて頂きますね!!

    では、はりきってメルマガいってみます!!

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   もちろん実際にアジャストもしてますよ~。

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  当社では、臨床で効果的な徒手療法、そして治療院経営などのノウハウ

  などをDVD教材として、たくさんの施術家の先生に提供させて頂くために

  活動しています。自薦、他薦は問いませんので、もし、そのようなテクニック

  やノウハウなどがありましたら、いつでもお気軽に下記のサイトにて、

  必要事項を書いて頂きご連絡下さいませ。どうぞよろしくお願いします。

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               【施術は感情に左右される】

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  今日は、「施術は感情に左右される」

  というテーマでお話します。

  施術をしていると、同じようなことを同じように

  しているのに全く結果が違ったりすることがあります。

  もちろんこれは相手や状況が変われば変化すること

  ですから、定点観察はできないわけですが、

  施術家の先生ならば誰しもが上記のような

  経験をされていると思います。

  これの一つのファクターが、今日のテーマである

  「感情」ではないかと思います。

  極端な一例ですが、怒り、恐れなどの感情を

  抱いている時などは無意識にも必ず身体には

  震えという反応がでたりします。

  これは、昔のメルマガでも書きましたが、

  私自身、施術中に母親からかかってきた一本の電話で、

  感情を抑えきれず患者さんに触れる手全てが震えて

  しまったという経験をしたことがあります。

  もちろん結果は散々でした。(患者さんには大変悪かったです。)

  まあここまではないにしても感情の少しの振幅が 

  実はかなりの部分で施術に関係していることは

  間違いのないことだと思います。

  で、この感情は経験によってうまくコントロールしたり、

  もっと言えば、手技でそれ自体をうまくカバーして

  しまえることも可能なのですが、

  ただ、もう少し掘り下げて具体的に話すと、

  感情の小さな振幅というのが、

  「自分の施術をほんの少しでも否定するような感情が

  自分自身にあれば、施術の効果にかなり影響するのでは?」

  と思うのです。

  これは非常に大きな問題だと思うのですが、

  こうなってしまうと、効果のある術やテクニックを

  していても効果を極小にしてしまいます。

  このことは未科学的で数値化もできませんし、

  目に見えるものではありませんので、

  伝えることさえ難しく、文章にするのもためらって

  いるのですが、

  こういった施術家の根底の感情を変化させるために

  どのように鍛錬して、不動でぶれないものが作れるかを

  私自身も現在答えは見つかってないですが、

  ただ、今思うことは、

  奥深く自分をまず知ることからスタートし、

  最後はやはり患者さんを愛でるところに

  いきつくように思います。

  まとめますと、今日の言いたいことは、

  施術の時に患者さんに触れる際、

  施術家の感情で誤解を恐れずに言えば、

  ある意味どうにでも変化させてしまえます。

  つまり、手技の技術レベルどうのこうの問題は

  当然あるのですが、患者さんに技術をサービスする、

  つまり身体に伝えるときは、いやが上にも感情が

  セットになってのっかってくるわけで、

  この感情がしっかりしていないと、どれだけ完璧に

  施術がうまくできていても患者さんに伝わるレベルは

  低くなってしまうように思います。(逆もまた然りです。)

  いずれこういうことは、また違った角度から

  そして違った表現で、私自身への自戒もこめ

  書いていきたいと思います。

  今日はここまでです。

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┃ 【今日のホントのところ 】
┃ ┃ ■施術は感情の振幅で効果を上げることもできるし、下げることもできる。┃
┃ ┃ ■感情をコントロールし、それがさらに鍛錬されていて、
┃  ぶれることがなければ最高の効果をいつも出せるはずである。┃

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」

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●おすすめ!!フルヤ読書部屋!!

 今回はおすすめ本がありませんでした。

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   ●編集後記1

    このメルマガは東京出張中に書いているのですが、
    
    やはり人と会うのはいろんな刺激を受けることができますね。

    今月は前のメルマガでも書きましたが、施術家人生の中で

    ひと区切りをしている月です。
   
    ただ、まだ決め切れていない部分があるのも事実。

    早急にいろいろ決めていきたいですね。

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